創立50周年 一般社団法人 江南青年会議所

理事長挨拶


ごあいさつ

森下謙一

理事長 森下謙一

 一般社団法人江南青年会議所は本年をもちまして、創立50周年という節目の年を迎えることができました。これもひとえに地域の皆様をはじめとする行政、関係各団体並びに先輩諸兄の半世紀にも渡るご支援の賜物と心より感謝申し上げます。

 昨年は「輝き~明るさを心にもち、言葉を行動に変えよう~」をスローガンに様々な事業を展開して参りました。メインの事業として江南市内220名の小学生にご参加いただいた
「こどものまち 江南ビレッジ」
や、江南市との共催という形で開催させていただいており、今や江南の秋の風物詩とも呼ばれる
「2014江南市民花火大会」
をはじめ、私どもの活動に対し皆様より多大なるご支援とご協力を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。

 現在、社会は目まぐるしく変化し続けています。青年会議所メンバーはやがて訪れる未来をただ待つだけでは、次代を生きる子どもたちの笑顔溢れる社会を築くことは難しいと考え、この地域に生きる青年の使命として、また子育て世代でもある大人として、自らが地域の未来のために何ができるかを模索しながら、若いチカラで地域を盛り上げるために常に率先して行動することを誓い日々活動しております。

 本年は「チーム50周年 ~半世紀の想いは今、未来への襷(たすき)となる~」をスローガンに掲げ、このまちを市民の皆様からさらに愛され、さらに誇りの持てる地域とするため、若いチカラで地域にインパクトを与える運動を展開して参ります。半世紀にわたる歴史に育てられ、全国各地35000名の青年会議所のネットワークで培われた一般社団法人江南青年会議所50周年のまちづくり運動にどうぞご期待下さい。

 最後に私ども江南青年会議所の運動に本年も変わらぬご理解とご協力を賜りますことをお願い申し上げると共に、皆様方の益々のご健勝とご多幸をご祈念申し上げます。

所信

 【創始の志】

「地域社会の開発は国家的な使命である」

これは江南青年会議所の創始の志である設立趣意書の一文です。また「この伸びゆく江南市にあって、住みよい平和な明るい豊かな街を築きあげ育成していくことは、地域社会に生きる我々青年の責務と痛感するところであります」とも綴られています。

【新たなる時代へ】

1965年10月10日の日曜日。江南市役所会議室においてチャーターメンバーの強い決意により江南青年会議所創立総会が執り行われ、このまちに青年会議所運動の灯がともされてから半世紀、江南青年会議所は創立50周年を迎えました。現在このまちに青年会議所があることは決して当たり前のことではありません。「修練」「奉仕」「友情」の三信条を胸に抱き、「明るい豊かな社会の実現」というゆるぎない目的に向かい、先人の青年会議所運動の積み重ねがあったからこそ現在この組織は存在し、また地域に必要とされる組織であるのでしょう。古くは交通戦争と呼ばれ最大の社会問題となっていた交通事故減少へ向けた取り組み。様々な事情で廃止となった成人式を、新成人自身の手で創り上げる事業として復活させ、第43回を迎えている「成人の集い」。また環境問題や教育問題など現在もなお課題となっている事象にいち早く取り組まれ、今やこのまちにおける秋の風物詩と言われる江南市民花火大会に代表されるような素晴らしい運動を展開するまでに至りました。こうして半世紀にわたり、紡がれてきた活動の「糸」が織り成されてきた運動により「錦」となり「襷」となり、50周年を担う我々2015年度メンバーにつないでいただきました。この光り輝く伝統は我々にとって大きなプレッシャーであると同時に、青年会議所運動を展開する上での誇りと困難を乗り越える自信の根拠となっていることを改めて実感しています。この大きな意味を持つ年度を担う我々は、受け継いだ「襷」の意味と重さをしっかりと理解し、チーム50周年として新たなる時代の運動がどうあるべきかを模索し、議論してまいります。

 【誇りを感じるストーリー】

経済成長により物質的には豊かになった現在、画一性から生まれた競争社会の中で見失った「心の豊かさ」を求める人々が増え、個性を重視したライフスタイルが拡大しています。ビジネスにおいても心の豊かさを満たす新しい価値が様々なかたちで提案されており、中でも歴史・文化・伝統・風習・景観・人物・技術・実績などから描かれる「誇りを感じるストーリー」を宿したコンテンツは、メディアにも多く取り上げられ人々の関心が高まっております。そしてこのストーリーは触れた人々に心の豊かさを与え、人から人へと伝播させる説得力を持っています。それはまさに青年会議所運動の理想である、人々を巻き込むムーブメントを起こすための一つの答えであり、我々の運動にこの「誇りを感じるストーリー」が宿れば、大きな成果を生み出すことができるのです。このまちには日本有数の生産量を誇るカーテン生地や、その技術に裏付けされたインテリア織物、木曽川の恵みを受けた肥沃な大地とその豊富な伏流水に支えられてきたこだわりの地酒、信長や秀吉の青春時代を彩る生駒家を中心とした歴史や建造物など、たくさんの「誇りを感じるストーリー」がありますが、まだ描かれていないストーリーも必ずあるはずです。「このまちを愛し、このまちを知り尽くし、このまちの歴史と未来を語りあう」2015年度はまず我々がこの姿を追求します。そして説得力のある組織として、人々が「誇り」を感じられる運動を展開します。

【会員拡大という運動】

我々は何のために会員拡大を行っているのでしょうか。会員拡大は組織を発展させるために必要です。しかし我々はそのような組織運営のためだけに会員拡大を行っているのではありません。会員拡大の本質はこのまちの若者に青年会議所の意義を伝え、志を同じくするJAYCEEを一人でも多く生み出そうとする運動です。これは江南青年会議所最大の継続運動であり全体事業なのです。2015年度は担当者による訪問や広報活動による発信のみならず、このまちで活動するメンバー全員が広告塔であるという意識と、メンバー全員が拡大担当であるという当事者意識を合わせ持ち、本質を捉えた拡大運動を進めてまいります。

【響く情報発信】

2015年度は長い歴史を持つまちづくりの先駆者集団として、江南青年会議所のブランディングを図る大きなチャンスと捉えます。我々がどんなに素晴らしい運動を行おうとも、それが人々に伝わらなければ自己満足にしかなりません。戦略的かつ効率的に受け手に響く広報活動とするため、コンテンツ毎に誰に何を伝えたいのかを明確にし、メディアも含めた様々なツールを用いて情報発信を行います。また50周年を迎えるにあたり江南青年会議所の半世紀に渡る歴史を調査・発信します。これは単に過去を振り返るのではなく、現在の我々に学びを与えてくれる宝探しとして取り組んでまいります。

【運動のアップグレード】

青年会議所には出向というシステムがあります。我々は2015年度も引き続き日本青年会議所における会員会議所として、その責務を背負い出向するメンバーに対して堂々と職務が果たせるよう支援を行います。そしてその出向メンバーの経験が今後の我々の運動にフィードバックできるよう取り組んでまいります。また出向の有無を問わず、国家・地区・ブロックなど様々な規模で行われる各種大会や事業には多くのメンバーで積極的に参加し、そのスケールメリットを生かした運動を肌で感じながら、現在新しく生まれている問題への取り組みや青年会議所運動のトレンドに共鳴し、我々の運動をアップグレードしてまいります。そのために一人でも多くのメンバーに対し大会の目的や意義への理解が深まるよう発信を行い、参加するメンバーに先手の支援を行うことで、多くのメンバーの「行って良かった」を生み出してまいります。

【LDの江南】

かつての江南青年会議所には「LDの江南」という合言葉がありました。企業人、地域人として豊富な経験と知識を育み、リーダーシップを発揮できる人財を生み出す指導力開発に重きを置いていた時代です。江南青年会議所メンバーの多くは経営に携わる立場にあり、このようにリーダーとしての資質を磨いていくことは長い歴史の中でも常に意識されてきました。3分間スピーチであるLDアワーは当時の志を受け継ぐ取り組みとして、現在も江南青年会議所の伝統となっています。現在、青年会議所にはさらなる公益性が求められていますが、私はメンバーの資質向上をなくして、組織として質の高い運動はできないと考えます。若い我々には打つ手が無限にあるはずです。そして青年会議所は様々な機会に溢れています。「自身の成長と共に広がる新しい機会を掴み、またその機会を乗り越えることでより成長していく」。そのように我々がスパイラルアップしていくことが青年会議所メンバーとしての責務であり、また醍醐味であると確信します。

【おわりに】

「あなたは何のために生きていますか?」これは人生の半ばに差し掛かった我々に待ち受ける問い掛けです。大切な人を守るため、会社のため、自分自身のため、それとも世のため人のためでしょうか。しかし我々にはこの問いに答えを出す前に成すべきことがあると私は考えます。それはこの青年期に様々な人間の生き方や価値観に触れ、人間の幅を広げることです。青年会議所には同じ世代の様々な考え方を持つ人間が集います。そして同じ目的に向かい共に汗を流す仲間として、議論し、語り合い、助け合うことで深い人間関係が築けます。すなわち我々が青年会議所活動に邁進することは多様な人生とセッションすることであり、自身の進むべき道を選択し、人生の目的を見定めることにつながっているのです。出会いと別れが連続するこの青年会議所で我々が共に過ごせる時間は長くありません。2015年度という二度とない人生の瞬間をこのメンバーで活動できることに感謝し、我々はチーム50周年として誇れる運動を築き上げてまいります。 

基本方針

50周年特別会議

このまちの「誇り」を探求する。

人々が「誇り」を感じられる運動を展開する。

「一般社団法人江南青年会議所50周年運動指針」を策定する。

総務局

伝統ある江南青年会議所の組織の要として、円滑で規律のある運営を行う。

会員拡大局

メンバー全員で目的を持って拡大運動を進める上での中心的な役割を担う。

広報委員会

戦略的かつ効率的に受け手に響く情報発信を行う。

江南青年会議所の半世紀に渡る歴史を調査・発信する。

渉外交流委員会

先手の渉外活動を行う。

我々が活動できていることに感謝の心が生まれる事業の開催。

人間力開発委員会

新しい時代の青年会議所運動へ大きな一歩を踏み出すため、人間としての幅を広げ、地域社会に貢献できるリーダーへと育成する。

お気軽にお問い合わせください TEL 0587-54-9131 受付時間09:00-17:00(土・日・祝日除く)

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