所信・基本方針

所信

【はじめに】
~好きこそものの上手なれ~ 「自分の住んでいる「まち」は好きですか」と問われた時、自信持って「好きです」と答えることができますか。 江南青年会議所が51年続いてきた背景には、様々な事情がありその時代に適した運動がなされてきました。な ぜ半世紀以上にわたって江南青年会議所が存続してきたのでしょう。それはいつの時代も変わりなく、ここに集 う同志が好きで、私達が活動するこの「まち」が好きで、そして同志の為、まちの為に英知と勇気と情熱をもっ て率先して行動してきたからだと信じております。今を生きる私たちは、先輩方が築いてくださった51年の歴 史を学び、感謝し今の時代に適した運動展開をする必要があります。その為には江南青年会議所と、この「まち」 を好きになり私たちの理念である「明るい豊かな社会の実現」を常に意識し、また目先のことばかりに囚われず 未来を見据えた発想と、次世代に継承できる行動を「誰の為に、何の為に」と自分に問いかけ、率先して活動す ることが、自己の成長と「まち」の発展への近道だと信じております。

【魅力ある人財、魅力ある組織】
~修練こそが魅力を引き出す~ 江南青年会議所が設立した1965年、45名の会員で運動発信がスタートされました。10周年時には79名、 20周年時には82名、30周年時の1995年には101名と100人を超え40周年時の2005年は91 名と会員数を大きく減少することなく運営されてきました。しかしこの10年で会員数は半数近く減少し、20 17年は48名の会員で運動発信をスタートします。なぜこのように減少してきたのでしょうか。現在江南市の 青年世代人口は約 1 万5千人、10年前は約1万9千人です。青年世代の人口として約20%の減少に対して私 たちメンバーの減少は約50%です。人口減少の影響もあると思いますが、メンバーの減少原因はそれだけでは ない気がします。ここ近年で「JCしかない時代からJCもある時代」に変化していると言われておりますが本 当にそうでしょうか。私は青年会議所だからできること、青年会議所にしかできないことが必ずあり、そこに人 は魅力を感じてもらえると信じております。その為に、「まち」の歴史を学び江南青年会議所の歴史を学び、今 の時代に求められるものを理解し、そしてこの先の未来を見据えた行動が必要不可欠だと考えます。江南青年会 議所で行う活動一つひとつが修練であり、その修練が人としての魅力を生み出し「まち」から必要とされる人財 へと昇華しその集合体が魅力ある組織として認知されることで、私たちの運動発信に多くの人が賛同し青年世代 の同志が増えるでしょう。すべては私達自身が修練を積み発信することで、道が開けると信じております。

【生涯の友情を育む活動】
~限りある時間の中で苦楽を共にする~ 20歳から40歳の品格ある青年で構成される青年会議所は、皆が40歳で卒業しますが入会する年齢は人それ ぞれ違い、青年会議所で使う時間も人それぞれ違います。しかし40歳までという時間は同じで、この限られた 時間の中どのように青年会議所と向き合うのかも人それぞれだと思います。一つの場所に多くの人が集まり一つ の目的に向かって活動する青年会議所をツールに、生涯の友情を育むことは40歳以降自身の人生が大きく飛躍する一助になると信じております。その為に、メンバー一丸となって切磋琢磨すること、苦しいことを共有する こと、共に喜び合い感動することなどを「まち」の為にと思い、一生懸命活動する必要があります。また、江南 青年会議所の51年の歴史に感謝すると共に先輩諸兄の皆様との縁を大事にすること、メンバーの家族との交流 を深めること、行政と連携することなども飛躍の一助になるでしょう。世界から見た日本の「美」である、人が 人を想う心。人が人を想うからこそ「まち」が成り立ち「まち」を想うからこそ人が育つのです。限られた時間 を有効に使い、青年会議所というツールを活かし生涯の友情を育む活動をしていきましょう。

【百聞は一見に如かず】
~情報リテラシーを高め、行動して確かめる~ インターネットの普及により情報過多にある今の時代、スマートフォン一つあれば様々な情報を入手することが 可能です。総務省の「情報流通インデックス」調査結果によると、現代人が 1 日に触れる情報量は江戸時代の 1 年分に相当し、15年前に比べ現在の情報量は3000倍に膨れあがっています。また2006年頃には完全に 選択可能情報量が消費可能情報量を上回っているのです。そんな情報社会の現在において、情報リテラシーを高 めその情報が本当に正しいのか、必要なのかを行動して確かめることが必要不可欠だと考えます。また発信する 側としても、受け取り手の欲しい情報や魅力ある情報を提供しなければいけません。その為には、この「まち」 にとどまるだけでなく、日本中に広がる青年会議所のネットワークを駆使し、各地に足を運び、耳を傾け、自ら の目で確かめた情報を持ち帰り、「まち」の発展に必要な情報、メンバーの成長に必要な情報を共有し活動・運 動を行い、その成果を受け取り手に魅力を感じてもらえる情報として発信することが江南青年会議所のブランデ ィング、メンバー自身のブランディングにつながり、それが財産となることでしょう。

【青年の行動力が明るい豊かな社会を創る】
~環境が人を育て「まち」の未来を創る~ 我が国では、少子高齢化・地方過疎化が進み地方の人口減少がささやかれていますが、江南市では大きな人口変 動がなく平成21年から約10万の人口を維持しています。では青年世代の人口はどうでしょうか。江南市の人 口約10万人に対して現在の私達青年世代の人口が約1万5千人、全人口の15%が青年で、それに対し10年 前の青年世代人口は全人口の27%となっています。また、この「まち」にも時代の流れと共に高齢化が進んで いることは否定できませんが、いつの時代も混沌とした世の中に明るい兆しを導いてきたのは間違いなく私達青 年世代の行動力があったのです。大量の物を生み出し成長してきた日本経済、物と情報が溢れ私たちの生活が便 利で快適になったことは間違いありません。しかしその反面、事足りないことを地域で助け合うコミュニティー が減少し、便利と快適を求めこの「まち」から離れていく若者がいることも事実です。便利と快適ばかりを求め ることで「まち」に感心が薄れてきている気がします。そのような時代の変化が感じられる現在は、混沌とした 世の中であり、良くも悪くも未来を切り開くのは、間違いなく私たち青年世代の活躍です。今こそ私たちが率先 して行動する必要があり、またどのようにして「まち」の青年世代を巻き込んだ「まちづくり」を行っていくか を考え、行動し発信することが、この「まち」に明るい兆しが射す一助になるでしょう。私たち青年世代が「ま ち」全体に活気を与え、活気のある「まち」住みたくなる「まち」と認知してもらうことで、人が集まり未来を 切り拓き、次世代へと繋がっていくはずです。まずは私たちが率先し、「青年世代が活躍すれば「まち」が変わ る」という意識変革ができる環境を創造し、また発信できる運動展開を行う必要があるでしょう。

【未来力ある次世代を育成する】
~次世代を育て「まち」の未来を切り開く~ 日本の経済は戦後の焼け野原から1980年代にかけて急速な発展を遂げてきました。今現在もその発展は留ま ることなく、私達が子供のころには想像もできなかった技術が生み出されています。経済成長により人々の生活 は便利になり、快適さを楽しめるようになりましたがその反面、日常生活において人と人が協力し合う機会が少なくなっている気がします。子供のころ悪さをして近所のおじさん・おばさんに叱られ教えられたこと、自分の 家に足りない物を近所の方に借りに行ったこと、友達の家に電話をするために両親に電話のかけかたを教わった こと等、子供のころに身をもって教わったことは皆さんも忘れず体に染みついているのではないでしょうか。こ の著しい経済成長で時間の流れが速くなり、大人から子供へ伝えられてきたことが伝えきれてないと感じており ます。昨年には学校教育法施行規則が改正され、「道徳」を「特別の教科である道徳」とし、小学校では平成3 0年度から検定教科書を導入した「道徳科」が実施されます。現代の教育環境における少子高齢化・核家族化や 片親世帯の増加などにより、いじめ・暴力問題、増加する不登校・引きこもりなど学校だけでは解決し難い課題 や問題点について、私たちが時代を先駆けこの「道徳科」実施を機に行政や教育現場との連携を図り、子供たち が道徳心を養う教育環境を構築し、大人から子供へのメッセージとして未来力ある次世代を育成する必要がある でしょう。

【おわりに】
人生の中で大事な青年期をどのように生きていくかが、今後の人生を大きく飛躍させると私は信じております。 その時期の学び舎として私は青年会議所を選択しました。みなさんもそうなのではないでしょうか。青年会議所 の活動には酸いも甘いもあり、その時自分が何を感じ、何を思い行動するかで得られるものはきっと違うはずで す。「明るい豊かな社会」を理念に掲げ、今私たちができる事を真剣に考え、困難に挑戦し(修練)・「まち」の ために仲間どうしで助け合い(奉仕)・友情を深める(友情)活動を通して自身の人間力を高めていく事が青年 会議所での学びであると信じております。利己主義を捨て利他の精神で「まち」を想い、「まちづくり」から学 ぶ「ひとづくり」の精神で青年会議所活動を行い、過去に学び、今現在を背伸びして生き抜き、その先の未来を 切り開く運動を展開して行きましょう。最後に、私の座右の銘であり、メンバーの皆様にお伝えしたい言葉を綴ります。

基本方針

【未来力育成会議】
・地域の子供たちの未来力を育む事業の開催。
・地域の子供たちに道徳心を養う教育環境を構築する事業を行う。
・情報リテラシーを向上し、受け取り手を考えた魅力ある情報の発信。
・情報を駆使し「まち」の発展、メンバーの成長につながる事業を行う。
【総務委員会】
・諸規定を尊守し、組織の要として魅力ある組織運営と事業を行う。
・次世代に継承する集大成に相応しい事業を行う。
【拡大アカデミー委員会】
・メンバー全員を巻き込み、魅力ある組織を伝播していく会員拡大活動及び事業を展開する。
・ 新入会員と共に青年会議所の魅力を発掘し事業を行う。
【地域の未来先駆け委員会】
・地域の青年世代を巻き込み「まち」の未来を先駆ける事業を行う。
・ 青年世代が活気溢れ、活躍できるまちづくりの一助になる事業を行う。
・ 家族と共に未来を語り合い、先駆ける一助となる事業を行う。
【生涯の友情育成委員会】
・メンバーが切磋琢磨し、人間力が大きく飛躍することにつながる事業を行う。
・ メンバーが積極的に交流を深め、生涯の友情につながる事業を行う。
・ 51年の歴史を積み上げてこられた先輩諸兄に感謝を伝え、先輩と現役の縁をつなぐ事業の開催。
【渉外局】
・各種大会・セミナー・フォーラム等の魅力をメンバーに発信する。
・出向者の支援及びLOMと対外の連絡調整及び窓口。

一般社団法人 江南青年会議所       第52代 理事長 山﨑博征

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     一般社団法人 江南青年会議所
      第52代 理事長 山﨑博征

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