こんにちは、横山です!
たくさんの学びがある京都会議でもう一つフォーラムに参加してきました。
メモ代わりに打ち込みながら聴いてきたので、ちょっと雑なのはご勘弁ください。
価値デザインの創出に向けて
「価値」という概念そのものをデザインする、新しい思考。
20世紀は
供給より需要の方が大きく
新しい製品を作れば売れたという時代だった。
しかし、
21世紀は
需要よりも供給の方が大きく、
作れば売れる時代ではなくなった。
理由は大量生産力が上がったからかな。
誰かに共感を持ってもらって、共感が広がることで新しい価値となっていく!
例としてUberの話をされていました。
決して新しい技術を作ったのではなく、
余っている能力を集めて価値を創り出した!
どんな人を対象に
どんなビジネスモデルで
どんな風に収益を上げているか。
そこにどんな課題があって、
しかし自分にどんなリソース=資源があるか、
そして、どういう風に解決していくかを考える中で
新しいビジネスモデルが生まれる!
ここでもSDGsか!?
SDGsに関連するビジネスをデザインすることができれば、
多くの人に共感されるかもしれない!
例えば自分のところではムダになるものを、ムダにしないことで多くの人を喜ばせることができるかもしれない!
SDGs の市場規模は 2030年には世界規模で
12兆ドル = 1,400兆円
になるそう。
ビッグチャンスですね!!
別話:メレニアム世代の子が共感すること
昭和の考え方
みんなでがんばるぞ!
みんなで儲けるぞ!
は通用しない。
みんなで幸せになるぞ!
みんなで社会に貢献するぞ!
とかでないと共感は得られない。
自分たちの強み、資源が使いきれてきないのでは?
自分たちの強みは何か?
いま持っているものは何?
何ができるの?
周りや他の地域からしたら強みになるのかもしれない。
それを見つけるためには、一度外に出てみて外から見てみることが大切らしい!
または、
これまでやってきたこと、やっていることは置いておく、
どうあるべきか?ではなく、どうしたいか?
本当のところは何がやってみたいのか?
自分自身に問いかけてみる!
更には、よそ者を入れてみると早いと言っていました!
価値デザインのために大切なこと!
① 脱平均とチャレンジ
中小企業は平均を求めてはダメ!
平均は大企業が求めていくので、
中小企業は独自の強みを生かしていく!
良い例をたくさん見て感じることが大切!
京都の企業はとても参考になる。
隣と同じことはしたくない!
というところが多いの。
「なぜ京都の企業は強いのか」
という内容で書かれた本があるらしいです。
これかな?
それともこれかな?
どちらなのか、わかりません。
ええぃ、両方買ってしまえ!
② 分散と融合
アイデアを出し合うコツは
人の話を聞く耳をもてるか?
人の心は弱いのでついつい強がるが、
否定しない心で接するという姿勢が大切だって。
JCの良いところはお互いがお互いをある程度尊重できる関係にあること。とも言ってもらえました。
③ 共感と貢献経済
ここで
A・Tカーニー日本法人の代表 梅澤高明氏
が面白いことを言っていました。
新しいことを誰かと始めるときに大切にしているのは
何をやりたいか?
よりも誰と一緒にやりたいか、を先に考え、
その後に何をやりたいか?
何ができるか?を考えるようにしている。
とのこと。
続きはこの会議に出向している柴田君まで!
まだまだ内容の濃いフォーラムでしたが、僕のレポートはここまでが限界です。
続きは
柴田君に聴いてください。
学んだことをしっかりLOMに還元してくれますよ!