6月例会(全体事業)

テーマ「江南の宝を発掘しよう」~希望あるみらいに繋ぐため~

 

皆さん、初めまして!!地域力推進会議~みらいに繋ぐ~議長の山腰正人です。

6月19日に開催しました6月例会(全体事業)の報告をいたします!

現在、新型コロナウイルスも緩和されているように感じますが、江南市では藤祭りが中止になりサマーフェスタも中止となりました。地域の中の交流が薄れ活気がなくなっている中で、地域の皆様に対してJCは何ができるのか。JCにしかできないことは何なのか考え調査しました。そして、地域の皆様に明るく楽しい江南市を創造していただくためのきっかけを作るために、江南市の新たな魅力「有機野菜」に着目し、有機野菜を使ったグルメを作ろうと考えました。本年度は全体事業を第一弾(6月)第二弾(10月)と継続事業にし、まずは私たちがその事を学び、地域の方々に明るく楽しんでいただけるような武器を作ろうと思い、三部構成の「知って、学んで、食す」という理解を深めるための事業を構築しました。

そのためにもなぜ「有機野菜」が江南市の新たな魅力なのかを会員に知っていただくために第一部に有機農業のプロフェッショナルなオーガニックファーマーズ名古屋 代表 吉野隆子氏、江南市で有機農家を30年営んでいる佐々木 正氏を講師にお招きし、江南市はなぜ有機農業が適しているのかを学びました。

江南市は昔、木曽川の反乱により上流から良い土が流れてきて土壌環境が良く、しかも行政のサポートもしっかりしていて有機野菜を作るのに愛知県内でも1位か2位の環境ということ!これは自然豊かなまちの江南の特色です!!!その他にも有機農業は生物多様性や環境の面においてSDGsも大きく関係しているのだと知りました。私達が野菜を買うときに有機野菜を購入するのもちょっとしたSDGsに繋がりますね!

オーガニックファーマーズ名古屋 代表 吉野隆子氏(左)と江南市で有機農家を30年営んでいる佐々木 正氏(右)

第二部はナチュラルスクールランチアクション(こどもの未来を考える会@江南)所属。すべては 子どもの未来のために「給食にオーガニックを!」をテーマにより安心安全な食を子どもたちへ、環境にも優しい有機栽培や自然栽培の野菜、栄養価の高い食材や調味料を使ったオーガニック給食の実現を目指し、子どもたちのためのお母さんのアクションとして生産者様、納入会社様、自治体へ働きかける活動をしています、藤田 公仁子氏と松由 由香氏をお招きし、活動内容や有機野菜の栄養価、通常の野菜に硝酸態窒素がどれだけ含まれているのかをお聞かせくださいました。ヨーロッパではオーガニックが進んでおりお隣の韓国でも給食に取り入れられており日本は遅れている印象を受けました。

子を想う母の気持ちが活動に込められていて私も子を持つ父親として熱い気持ちにさせられました。

ナチュラルスクールランチアクション(こどもの未来を考える会@江南)の藤田 公仁子氏(左)と松由 由香氏(右)

そして、第三部は「食す」というところで、事前に各グループから有機野菜グルメのコンセプトをお聞きし、江南市で営業している飲食店さんにご協力をいただきコンセプトを取り入れた有機野菜グルメをそれぞれ二品考えていただき作っていただきました。そして、どちらか選んでいただき各グループで名前を考えて皆さんどんなのが出来たか楽しみでわくわくしている感じでした!!

こちらがご協力していただいた飲食店さんです!!

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左から Ⅿedⅰ cafe 山田 真代氏、なかた牧場 代表取締役 中田 博文氏、

ITALIAN DINING LIGGI 取締役 松井 拓氏

調理を少しお手伝いさせていただき皆さん貴重な体験ができました。そして、生の有機野菜の味を知ってほしいと講師の吉野先生と生産者の佐々木先生が途中で抜けて、とうもろこしを採ってきてくださり皆で生のとうもろこしを味わいました。私は先生達が抜けた時はすごくあせったんですけどね(笑)生でとうもろこしを食べたのも初めてだったんですが、甘さにびっくりしてすごくクリーミーでおいしかったです。皆さんも有機野菜の味にびっくりしていたのである意味サプライズ大成功です(笑)

そして、各グループが決めた料理がこちら!!

執行部、江南野菜のパニーニ

総務、玉ねぎたっぷりのローストビーフ(シャキシャキ)

拡大、ダブルかつおの和スパイスカレーうどん(江南市の有機野菜をたっぷり詰め込みました)

各グループの色が出た名前がでて盛り上がりました(笑)

10月は地域の方々にこの決まった有機野菜グルメをブラッシュアップさせたものをお届けしますので

楽しみにしていてください!!!!!

10月は空を見ながらおいしい有機野菜グルメを食べよう!!!!!